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契約書の収入印紙は誰が用意するの?

2017-07-07 13:15:00
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契約書の多くは自分と相手先と各1部づつ作成し、それぞれで保管をしているかと思います。
契約書の内容が業務委託契約書などの課税文書に該当する文書でしたら、収入印紙を作成した契約書に貼付しなければなりませんが、誰が負担するのが正しいのでしょうか。

お互いに用意するケース、自分か相手のいずれかが用意するケースとありますが、法律では以下の内容で定められています。

一の課税文書を二以上の者が共同して作成した場合には、当該二以上の者は、その作成した課税文書につき、連帯して印紙税を納める義務がある。

引用:印紙税法第3条2項

 

簡単にいうと、誰か1人が用意してもいいしお互いに用意しても良いので、作成した契約書の部数分しっかり収入印紙を貼付して印紙税を納めてくださいね、ということになります。

どちらのケースも正しく、双方の契約なので収入印紙をお互いに用意するケースが多く、契約内容や業界の習慣によってどちらかが用意することもあるようです。

もし、相手が自分の分の収入印紙を用意して契約書に貼付していることがあったら、相手側の好意として受け止めても問題はありません。
ただ、収入印紙の金額が大きい契約のときは、自分や相手側の負担のことを考えてお互い用意しましょうなどと提案しても良いかと思います。

 

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