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小数点付きの金額の端数処理はどうするの?

2017-09-13 11:37:00
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小数点の端数処理には「切捨て」「切り上げ」「四捨五入」の3つがありますが、どの方法を採用すべきか悩ましい所です。
処理方法が異なると金額も変わってくることがありますので、取引きが発生したときの見積や請求では特に気をつけて処理をしなければなりません。

仕入れや売上などの取引きの処理で発生した端数の処理は、法で定められているわけではありませんので自由に選ぶことができます。

多くの企業では「切捨て」を採用していますが、端数処理方法によって、取引きする物の価格と端数の差額が多く取られてしまい、トラブルになるケースを避けるためなどの理由で採用していることが多いようです。

処理方法は会社の運用に合わせて、相手の運用方法に合わせて決めるか、悩ましいときは切捨てにするなど、臨機応変に対応するとよろしいかと思います。

消費税を納税することを前提として考えたい場合でしたら、「切捨て」を選択して社内で運用する端数処理方法を統一してもよろしいかと思います。

国税庁では、算出した課税標準額に1,000円未満の端数がある場合は切捨てに、納付すべき消費税額などの端数は、1円未満の端数がある場合は切り捨てると明示されており、国税通則法第118条と第119条でも同様に切捨てと定めています。

参考元:
国税庁|No.6371 端数計算
国税通則法

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