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旅費交通費と交通費の違いはなに?

2018-01-09 15:26:00
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よく発生する経費に、「旅費交通費」と「交通費」があります。
会社の運用により異なる部分はあるかもしれませんが、簿記の基本では、出張などの遠距離の移動は「旅費交通費」、通勤や営業で外出するなどの近距離の移動は「交通費」と、経費が発生した理由や目的によって次のように使いわけています。

*紹介する内容は簿記の基本に沿った一例となります。詳しくは会社の税理士など関連する士業の方へご確認ください。

 

旅費交通費

業務遂行のための出張などで遠く離れた場所へ移動するときの費用は「旅費交通費」で記帳することが多いです。
旅費交通費は、出張のための日当や宿泊費などの「旅費」、移動に要する電車賃などの「交通費」を合わせた勘定科目で、会社の出張旅費交通費規定に基いて支給されます。

例えば、出張による移動で利用したJRの運賃「2,000円」を現金払いした場合は次のような仕訳をします。

【借方】旅費交通費:2,000 / 【貸方】現金:2,000

ただし、遠方の移動でも目的や費用が発生した理由によって勘定科目が異なる場合があり、例えば、社員旅行の場合は「福利厚生費」、社員研修の場合は「研修費」で記帳することもあります。

 

交通費

自宅から会社までの通勤費用や近距離の移動を「交通費」や「通勤手当」で記帳することが多いです。交通費は次の費用で構成されています。

・通勤定期代
・電車、バスなどの公共交通機関の利用代
・タクシー代
・高速道路など有料道路の利用代
・駐車場代

例えば、通勤定期「15,000円」を現金払いした場合は次のような仕訳をします。

【借方】交通費(通勤手当):15,000 / 【貸方】現金:15,000

通勤費用に関しては、課税・非課税となる限度額が定められていますので、確認した上で記帳しましょう。

参考:国税庁|No.2582 電車・バス通勤者の通勤手当

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